壁を乗り越え、夢を叶えた道 – 介護福祉士としての成長と感謝

私が青池学園で得たものは、日本の言語や文化を学ぶことの重要性だけでなく、介護福祉士として働くことの準備ができたということです。この仕事において必要なのは、体の強さだけでなく、心の強さもあります。そして、学校の先生や施設実習から得た知識、スキル、技術が、今も私を支えてくれています。学生時代に感じた良いプレッシャーが、今でもこの仕事を続ける上で大きく役に立っています。やはり、プレッシャーがあるからこそ、成長し続けられるのだと思います。 学校で理論を学び、受け入れ先法人の施設にて実地経験を積むことができました。アルバイトから正社員になり、振り返ると、私たちが乗り越えた様々な挑戦が思い出されます。しかし、文化の違いを超えて家族のように接してくれる人々と、安心できる職場環境で働き、指導を受けることができたおかげで、どんなに疲れる日々が続いても毎日働き学びたいと思えるのです。本当に、今までの経験は他の何にも代えられないようなものです。なぜなら、自分がここまで成長できるとは思ってもみなかったからです。困難な時期は当然ありますが、こうした支え合いのシステムがあって、しかも家から離れているにもかかわらず支えられていることに、私は心から感謝していますし、これからも感謝し続けるでしょう。